一億人の英文法とは
英語学習法を少し調べたら、
必ずと言っていいほど紹介されている
ド定番の文法書です。
どこの本屋にも、たいてい置いてあるので、
中身のチェックはしやすいです。
読んでみた感想
全体的にイメージを使って説明してくれていますので、
いわゆる「文法書」が苦手な人には向いていると思います。
絵がたくさんあり、直感的にわかりやすかったです。
特に、
・助動詞の本来持つ意味
・前置詞のイメージ
は今でも覚えています。
読んでみた履歴と結果
英語学習当初、勉強方法を模索していて、
いろいろな方にオススメされたので、
買ってみました。
合計16時間かけて1回のみ読みました。
それ以降、一度も開いてないので、
効果があるかと聞かれたら、
「絶対効果はあるっ!!」
と、自信を持って答えられません。
期待して、この記事を読んでくれている方には
申し訳ないのですが、
1回しか読んで無いので、
熱量を持って詳しく書けません。
今後、文法で困った時に開くかもしれません。
テキスト自体はわかりやすくて、良書だと思います。
おわりに
わたしは文法勉強が嫌いというか、苦手なので
これ以外の文法書も読んでいませんが、
文法問題のTOEICのPART 5、6なら
間違わない自信があります。
わたしのように、文法に詳しくなくても問題は解けます。
というより、そのうち答えが分かるようになります。
と「音読パッケージ」の記事に書きましたが、
個人的には、
問題を間違う度に文法書を開くなら、
その時間を使って、どんどん問題を解いた方がいい
と考えています。
英語を1年間勉強して分かったのは
「習うより慣れろ」
という側面の方が強いということです。
言語なので、速効性のある方法はありませんが、
時間をかければ、誰でもできるようになります。
わたしは大学2年の時、TOEICスコアで300ぐらいでした。
その時から時間は経っていますが、
本格的に勉強してから1年でTOEICスコアが955になりました。
あまり神経質にならずに、
英語に触れる機会を増やしてみてください。