「TOEIC 単語帳」で調べると一番上に出てくるぐらい、説明が不要なレベルの有名な単語帳です。
TOEICでハイスコア(800点以上)を目指すなら、これで間違いないでしょう。
わたしはアプリ版と書籍版のどちらを買うかで悩みましたので、選定理由を含め紹介します。
教材の紹介
アプリ版と書籍版がありますが、アプリ版をオススメします。
わたしがアプリ版を選んだ理由
①書籍版は英単語から日本語を考える(思い出す)レイアウトになっていない
②音声再生管理が楽
③チェックした単語(知らない単語)だけを繰り返し学習できる
④本を持ち歩きたくない
⑤アプリ版の方が300円以上安い(アップルストアで610円)
以下はアプリ版の説明となります。
アプリリンク
このアプリを購入後でも無料で「英単語 by 物書堂」内の同教材をダウンロードすることができます。
アンドロイドは「abceed analytics」というアプリ内で購入できるようです。
教材説明
収載単語数
計1120単語
600点レベル 400語
730点レベル 300語
860点レベル 200語
990点レベル 100語
Supplement 120語
アプリレイアウト
動画の通りのシンプルなデザインです。
片手で使えるレイアウトも他の英単語アプリが見習ってほしいぐらい完成されています。
今後は「英単語 by 物書堂」にアプリに統合されるようです。
ちなみに、このアプリ内で購入できる「英検®でる順パス単」シリーズも同じレイアウト・使用方法です。
学習モード
1:フレーズを覚える
2:覚えたフレーズを確認する
ーフレーズからフレーズ訳 → 使うのはこれだけです
ーフレーズ訳からフレーズ
ーフレーズ音声からフレーズ
3:問題にトライする
使い方
上の動画の通りに直感的にわかるレイアウトになっています。
・画面タップ→日本語訳出現→「さらに表示」をタップ→詳細情報出現
・発音記号をタップ→単語の読み上げ
・右下スピーカーをタップ→フレーズの読み上げ
・〇か×を選び、知っているかを選択→次の単語へ
知っている単語とそうでない単語は上の動画のように「×」を押すことで、「苦手な単語」として仕分ける事ができます。
設定の操作で「苦手な単語」のみを、まとめて学習することが可能です。
進め方
具体的な進め方はこちらをご参照ください。
その他の便利な機能
Studyplusと連携でき、自動的にStudyplusに学習内容と学習時間を投稿してくれます。
使用上の注意点
この教材をやったら、間違いなくスコアは上がります。
なぜなら、TOEIC頻出単語が網羅されているからです。
嫌でも最初はスコアはあがります。
ですが、そこで自分の英語力が上がったと勘違いしてしまったら悲惨なことになります。
悲惨なこととは、スコアが上がらないということです。
スコアが上がらない理由は、ボキャビルだけでは英語力がそこまで上がらないからです。
この仕組がわからず、偽りの成功体験にしがみつき、この単語帳に執着している方をよく見かけます。
ボキャビルの記事でも触れましたが、最低TOEIC600レベルになってから取り掛かることをオススメします。