裏ワザとは、
・リスニングパート開始時にリーディングパートを読む
・選択肢を先に読む
などの巷に溢れかえっている小手先のテクニックではありません。
それはたった12秒に誰でもできる裏ワザなのです。
それは、、、
スマホの「言語設定」を英語に変えるだけ!!
拍子抜けしたかもしれませんが、
これが意外と効果あります。
設定方法
*ここではiPhoneでの設定を説明します
本当に簡単です。
まずは「設定」アイコンを押してください。
↓の画面になりますので、
少し下にスライドしてみてください。
すると「一般」の項目が出てくるのでタップ
次は少しスクロールして
「言語と地域」をタップ
「iPhoneの使用言語」の「日本語」の部分をタップ
Englishをタップ
「iPhoneの使用言語を英語に変更しますか?」
と出てくるので、
「英語に変更」をタップ
すると、一瞬画面が暗くなり、
次に画面が表示されたら
こんな感じ英語表示になっています。
まとめると、
設定
→ 一般
→ 言語と地域
→ iPhoneの使用言語
→ English
→ 英語に変更
のたったの6タップ!
スクリーン動画を撮りましたが12秒で変更できました。
本当に簡単にできます。
12秒でできる設定で見返りが非常に大きい裏ワザです。
もはややらない理由がないレベルです。
英語表示で困ることは?
「英語に変えたらLINEとか使えないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、不便なことはほとんどありません。
アプリが使えなくて日本語表示に戻したことは一度もありません。
不便と感じる時は
「知らない単語」
「見慣れない表現」
に出会った時です。
私の場合は、不便だと感じたら
自分の英語力の弱さを素直に自覚し、
それをバネに意味を調べました。
Siriが英語話者に!!?
そうなんです、
Siriちゃんが日本語話者から英語話者に進化します。
何気ない時に話しかけることで
リスニングとリーディングと瞬間英作文
ができます。
*事前にSiriの設定をお忘れなく
リスニングとリーディングの例
What is 〜 で 〜の意味を
英語で話してくれて 文字に起こしてくれるので
例えば、What is English で
と結構な量の英文を提供してくれます。
瞬間英作文の例
天気やリマインダーなど、思い浮かんだことを
瞬間英作文してみましょう。
例:今日の天気は?
Hey Siri(1~2秒間を開けて) How's the weather today?
と言ってみてください。
すると、こんな感じで天気を教えてくれます。
次にリマインダーです、
例:家に帰ったら宿題するってリマインドして
Hey Siri(1~2秒間を開けて)
Remind me to do the homework when I get home.
すると家に帰ると「宿題」をリマインドしてくれます。
↑位置情報とリンクするから、時間指定より格段に便利です。
おわりに
この裏ワザはスポーツでいうところの
高地トレーニングのようなものです。
負荷のかかる環境にいると、
その負荷が当たり前になり、
いつの間にかレベルアップします。
さあ、あなたもスマホの言語設定を
英語に変えましょう。